発明の効果

進歩性の拒絶への対応(Part 1)

...らの引用のみで構成された意見書で拒絶を克服することが出来ることがあります。 要するに、出願明細書の【背景技術】と【発明の概要】(【発明が解決しようとする課題】、【課題を解決するための手段】、【発明の効果】を含む)の項目において、課題・解決アプローチに沿って進歩性を明らかに出来るような明細書の構成にしておくと、出願後の審査の効率化が期待できます。 但し、【発明の概要】(Summary of ...

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審査通知に対する応答における発明の効果に関する主張について

... 意見書などで発明の効果を主張する場合に重要なことがあります。日本の審査では、明細書に記載されておらず、かつ、明細書又は図面の記載から当業者が推論できない効果については、意見書や実験証明書などで主張しても考慮されません(...

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二次的考慮事項(Secondary Consideration)の主張:商業的成功(Commercial Success)

...また、対応の米国特許出願も同様の理由で拒絶を受けましたが、以下の主張内容を、37 C.F.R. § 1.132に基づく宣誓供述書の形式で提出した結果、特許性を認められました。(なお、以下の例では、発明の効果として「高収率」と「工業的使用に適した高い耐摩耗強度」を主張したものですが、以下では、詳細説明としては、「高収率」に関するものだけを示します。) 「上記のように、アクリロニトリルまたはメタク...

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「後知恵」(hind-sight)による拒絶に対処しやすい明細書作成について

... 上記(2)については、ポリマーAに関する上記先行技術において、上記の重合装置の使用により、選択率や転化率が向上し、本発明における効果も同様であり、且つ阻害要因も無かったということであれば、本発明の効果が意外なものとは認められない可能性が有ります。勿論、例外も有るでしょうが、阻害要因もなく且つ先行技術と同じ方向性の目的の発明ということであれば、一般的には、進歩性を認めさせるのが難しい場合が多い...

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パラメータ発明、パラメータ特許について(Part 2 国毎の記載要件など)

...した。しかし、2017年から新たな審査基準(審査指南)が施行され、サポート要件を満たすことを示す目的であれば実験証明書を出願後に提出することが可能となりました。ただし、実験データによって証明される発明の効果は、出願当初の明細書に記載されたものでなければなりません。(中国専利審査指南、第二部分、第十章、3.4項(2))。 韓国: 記載不備を補うために出願後に実験証明書を提出することは、認められて...

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パラメータ発明、パラメータ特許について(Part 3 日本における注意事項)

...めた根拠についての説明を記載する。 ③ パラメータ発明と従来技術のものとの関係を明細書において明確にしておく。すなわち、たとえば、「従来技術のものがクレームに記載するパラメータの範囲に入らず、発明の効果を発揮しないこと」を示すことができる比較実験データを実施例や比較例として記載する。 ④ クレームされた当該パラメータの全範囲にまで発明を一般化できると主張できる充分なデータを含む実施例と、出...

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